洗い屋
−古着を使った美術展2−
2003年4月27日(日)〜5月5日(月・祝)5/10(土)・
11(日)・17(土)・18(日)・24(土)・25(日)・31(土)

★ 5月18日(日)15:00〜 パーティー&ワークショップ

酒蔵アート空間「さざ波」 12:00〜17:00(入場無料)
第2回「洗い屋」参加アーティスト
  奥野由香里・河野あや子・篠原克治・桜井伸也・タイヨウ・辻清香・中島幸治・森脇正奈・谷中亜紀

洗い屋とは…
  芸術の新しい流れを創るために集まった20代を中心にしたアーティスト・グループです。
今回が洗い屋初参加だったんですが、場所はなにせ京都の綾部市。舞鶴とか天橋立が近いところです。
遠いのでなかなか行けないかなぁと思っていたのですが、場所の良さと面白さにつられて3回行きました。
梅田から高速バスが出てるので案外便利なんですよ。(1日2便ですけど…)見に来て下さったお客さんは
だいたい町民が中心で、普段大阪や神戸で展覧会をやるときには絶対に見に来られないだろうという感じの
客層でした。でもそういう方々に少しでもアートにふれてもらって何かを感じてくれたなら嬉しいかぎりですね。
分かる人にしかわからないというものではなくて、ちょっとづつでも色んな人に広まっていくアートが
これからの芸術のあり方ではないかと思いました。何を意味しているかではなくて自分で見て感じて
面白いと思えること。それが大切なことだと思います。
酒蔵アート空間「さざ波」。場所の雰囲気だけでも十分楽しめます。
薄暗い空間に古着を展示。いろんな色・カタチの服が空中に飛んでいます。
なんかゆったりとくつろげる空間なので、お茶でもしながら作品鑑賞も楽しいです。
酒蔵には色んな跡が残っていてすっかり探検気分でウロウロしていました。
パーティー&ワークショップ。すっごく天気の良い日だったので外は気持ち良いです
ワークショップは古着の山の中から好きな服を好きな風に好きなだけ着ました。面白すぎです。